やすらぎこみち

自分の病の経験から、あなたの心に寄り添えるように

【必見】あなたの睡眠の「質」をよくする方法11選

寝てるのに、いくら寝ても寝足りない。
疲れがとれない。そんな事ってありませんか?
それは、睡眠の質が悪いのかもしれないです。

睡眠とは、脳を休め、細胞を修復し、記憶力を整理する時間なんです。
そんな時間を『ムダ』にしていませんか?

睡眠不足になると?

食欲を増進するホルモンが増え『太りやすくなる』といわれているほど、ホルモンバランスに影響してきます。

他、睡眠不足になると前頭葉の血流量が低下することでイライラしたり、落ち込みやすくなったり。と、心身にも影響してきます。

前頭葉とは、アイディアをを生み出したり、考えたりと感情をコントロールする部分です。


睡眠中にはたくさんのホルモンが分泌されてます。
なかでも成長ホルモンは美しい肌や髪の毛をつくる
ために必要不可欠なホルモンです。

効率的に仕事ができたり、前向きな感情が湧いたりと

質の良い睡眠をとると?

・美しい肌
・好奇心
・集中力
・記憶力
・判断力
・自信 ひらめき
美容にも健康にも良いことだらけです。

質の良い睡眠をとるためには?

1.体内時計を整える

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体内時計のリズムを整えれば、起きるべときにスッキリ起き、適切な時間に寝ることができます。

2.日中は活動的に過ごす

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日中の活動を活発にする。
小学生のプールの日など思い出してみてください。すっごい疲れてよく寝れた~って事はありませんか?プールは、水の水圧&身体を動かすため、地上より疲れやすいんですよね。このように、わざと身体を疲れさせることが、睡眠にも必要になってきます。

3.眠る前に深部体温を下げる

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「深部体温」は、日中高く、睡眠中に、皮膚表面から熱を放出され深部体温が下がるため眠くなる。例えば、眠くなると、手が熱くなることってありませんか?これが、皮膚表面から熱を放出しているときです。

4.気持ちをリラックスする

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自律神経には「副交感神経」「交感神経」があります。眠る前にリラックスすると副交感神経が優位になるため、眠りやすくなる。

5.就寝前8時間は寝ない

夜になればなるほど眠くなるのは、起きている時間が長ければ長いほど、疲れがたまっていくから、眠くなるんですね、その状態を就寝にぶつける事で、スムーズに睡眠に入ることができます。

夕食後のうたた寝や、帰宅途中の電車で居眠りをすると、疲れが軽減してしまうので注意が必要です。

6.枕元には難しい本を一冊置く

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難しい本や書類を読んでいると、眠気に襲われるのは、苦痛をとりのぞくためにBエンドルフェンという神経物質が分泌されるからなんです。

Bエンドルフェンとは、「脳内麻薬」とも呼ばれており、鎮痛効果・気分の高揚・幸福感などが得られる。

例えば、マラソンで苦しい状態が続くと、そのストレスを軽減するために脳内でBエンドルフェンが分泌されると、快楽になるのはこのためです。

7.就寝前煙草を吸わない&カフェインも

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煙草の覚醒作用は、1時間ぐらい続くので吸わないようにしよう!煙草の本数が多ければ多いほど、不眠の割合が多いらしいです。

8.午前中に太陽光を30分浴びる

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午前中に浴びる30分の太陽光は睡眠薬1錠分』になるという研究者がいるぐらい、太陽光は大切なんですね。詳しくはこちら
blog.yasuragikomiti.com

9.17以降の照明は夕陽の色に切り替える

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照明の使い方は太陽の光を、参考にするとわかりやすいです。

朝は、眩しいぐらいの光が、時間がたつにつれて暖色になっていきますよね

夕陽の色は交感神経を和らいでくれます。

ちなみに、メンタリストのDaiGOさんも使っているみたいです。

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10.寝れないときは頭を冷やせ

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前頭葉を冷やすことによって、脳の代謝を減速させることによって、寝つくまでの時間短縮になる。

ただ、キンキンに冷えきっていると逆効果になるので注意が必要です。

11.目を温める

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目を温めると、目の緊張がとれ全身をリラックスさせてくれます。
過去にこんな記事も書いています。
blog.yasuragikomiti.com

まとめ

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同じ睡眠でも、「質」が良い悪いでは、朝起きる時&身体の状態が違います。

やるのと、やらないのではまったく違うので
参考になれれば嬉しいです。