集中力をつけるための食事方法とは？知らないと後悔するかも・・

こんにちは！なべです

集中して早く仕事を終わらせて帰りたい。
でも、注意散乱になってしまって・・・
なかなか終わらない。なんて事ありませんか？

それは、食事が原因かもしれません。

集中力に必要な食材ってあるの？

結論、脳(集中する)には酸素とブドウ糖が必要です。

・ブドウ糖
・脂肪酸
・リン脂質
・アミノ酸
・ビタミン
・ミネラル
計６種類の栄養素が必要不可欠。

集中力にはブドウ糖が非常に重要な役割をしています。

脳はブドウ糖でしか活用することはできないので、
食事をし、食材からエネルギーを補給しなければなりません。

脳が栄養不足になると

集中力思考力と行動力が低下します。

簡単に言えばボーっとし
なにも、したくないし考えられない状況の事です。

食品には3種類のGI食品がある。

低GI、中GI、高GI食品と、わかれています。

集中力にかかせないのは、低GI食品です。

GIって何？

食後の血糖値がどのように上昇していくかを示す指標の事。

グーンと血糖値が上がる食べ物を高GI食品といい、

ゆ～くりあがる食品を低GI食品という。

食事によってブドウ糖が補給されると、血糖値が上昇し、
脳のエネルギーも満たされれため、思考力や集中力が高まります。

逆に血糖値が下がると集中力も途切れてくる。

急激に上昇した血糖値は、急激に下がる性質があり
この乱高下に、人間は強いストレスを感じてしまいます。

低GI食品

そば、玄米、全粒粉パン、りんご、ヨーグルトなど

中GI食品

うどん、サツマイモ、プリン、クッキー、バナナなど

高GI食品

白米、パン、かぼちゃ、せんべい、白砂糖など

血糖値の変動を穏やかな状態に保ちつつ、脳にブドウ糖を低GI食品でチャージすることが集中力を持続する方法でもあります。

低GI食品で、３食とったとしても３時間弱で、血糖値は下がり初めます。
下がり初めた時の解決方法が「間食」になります。

間食での注意する事！

間食をするときは、ケーキなどではなくナッツ類がおススメです。

ケーキなどは白砂糖を使っているため高GI食品に入ります。
高GI食品は、血糖値の乱高下が激しいのため集中力の持続は難しいです。

ナッツ類は、低GI食品だけではなく、集中力や思考力などを高める効果や、抗うつ効果、気持ちをポジティブにしてくれます。　1日、手のひら一杯くらいの、ナッツの量がよいです！

例：7時に朝食を食べたとすれば、3時間後の10時に間食でナッツ類を食べるなど・・・

GI食品の性質をうまく利用すれば、集中力が持続できるようになると思います。